全国の家電量販店、ネットショップでの実売データを集計しているBCNによると、ドライブレコーダーのシェアNo.1はコムテック。
続いてユピテル、JVCケンウッドと続く。
ドライブレコーダーでダントツに売れているのが、コムテックの「ZDR-012」だ。
1位の「ZDR-012」が17.2%のシェアに対して、2位のユピテル「WD300」のシェアは7.1%にとどまる。
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ドライブレコーダー売れ筋ランキングは・・・
1位:コムテック「ZDR-012」最安値9,780円
2位:ユピテル「WD300」最安値9,999円
3位:コムテック「ZDR-015」最安値23,854円
4位:JVCケンウッド「DRV-325」最安値12,740円
5位:JVCケンウッド「DRV-830」最安値20,449円
6位:JVCケンウッド「DRV-320」最安値11,458円
7位:ユピテル「DRY-ST3000P」最安値10,900円
8位:ユピテル「DRY-SV1050C」最安値9,785円
9位:パイオニア「ND-DVR40」最安値15,300円
10位:ナガオカトレーディング「MOVIO MDVR102HD」最安値3,818円
※集計期間:2018年6月1~6月31日
3位のコムテック「ZDR-015」は、フロントカメラとリヤカメラがセットになっている。
“あおり”が社会問題化しているので、3位になっているのもうなずける。
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なぜコムテック「ZDR-012」がダントツに売れているの?
コムテックの「ZDR-012」は、200万画素と、少々たよりない画素数だが、撮影された映像は500万画素、1000万画素のものに引けを取らない。
実際の映像を見てるとその実力がよくわかる。
映像サイズは、FullHD(1920×1080)、フレームレート30fps。
エンジンオンですぐに録画を開始する。
microSDHCカード(4GB~32GB対応)がいっぱいになったら、古い映像から自動で上書きされる。
200万画素なので、500万画素のより多くの映像を保存することができる。
また、衝撃を検出した場合は、自動的に衝撃録画データとして記録される。
さらに、駐車監視ユニット「HDROP-05」に対応し、エンジンをOFFにした後も最大12時間の録画が可能だ。
200万画素でありながら他のスペック的には上位機種と遜色がないのに価格が安いというのが人気のようだ。
コムテック「ZDR-012」の欠点
GPS機能がないので、日時を初期設定しなくてはならない。
最初だけの手間と思われるかもしれないが、日数がたつにつれて日時が狂ってくるのので、定期的にチェックしなくてはならないのが欠点だ。
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