ドラム缶(クローズドラム)のキャップのパッキン(Oリング、ガスケット)が切れたので交換しました。
交換するにあたって悩むのは、パッキンのサイズですよね。
この記事は、ドラム缶のキャップ(プラグ、口栓こうせん)のパッキンのサイズについて書いています。
クローズドラムには、大小2つのキャップがありますが、パッキンを交換したのは大きい方(大栓)のキャップです。
ドラム缶のパッキンのサイズ
まず、キャップのサイズを測りました。キャップの外径は60mmです。
次に、切れたパッキンをキャップに付け、切れた部分をテープでとめてみると、パッキンの外径は、キャップの外径と同じであることがわかりました。
上の写真では、パッキンがほんの少しキャップより外に出ているように見えますが、角度によるものだと思われます。
次に、パッキンの断面径(幅、太さ)を測ると、3mmでした。
そこで、外径60mm、断面径3mmのパッキンを探すと、Amazonにありました。
>>内径×外径×断面径:53.8mmx60mmx3.1mm(Amazon)
JIS規格では、ドラム缶の注入口(大きい方)のサイズは、2インチ(50.8mm)と決められています。
私が使っているドラム缶の注入口のサイズを測ったら55mmありました。
なので、ワンサイズ下の「内径×外径×断面径:48.8mmx55mmx3.1mm」のパッキンが合うという方もおられると思います。
もし、破損したパッキンが手元にない場合や私が購入したパッキンと同じでない場合は、下の図の①、②のサイズを測って探してみてください。
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ドラム缶のキャップとパッキンの名称
ドラム缶のキャップとパッキンの名称ですが、ネットでドラム缶のことを調べていると、何種類かの呼び名があることがわかりました。
パッキンを探されるときの参考にしてください。
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